デイトレーダーとか、本格的な投資家が持っている環境はそれなりにぶっ飛んでいる。
ディスプレイが何個も並んでいて、真っ黒の画面に数字とかグラフが書いてあって…
当たり前だが、投資だけで飯を喰う人たちはこれが生業だから
できる限りの効率性をあげて、情報を集めなければいけない。
でも、僕みたいな片手間レベルでやっているような人であればあんなもの必要ない。
設備投資に金を使うくらいなら元手にして投資にしたほうがよほど意味があると思う。
だから投資を始めてみてわかった、本当に最低限で必要なものを紹介したい。
ネットワーク環境
こればかりは最低限ないと無理だ。取引所に行くわけないし、そもそも仕事あるし。
仕事しながら3時までしか開いていない取引をするのが無理な話。
スマホでもよいのだが、PCサイトを見られるほうが何かとやりやすいので、
ノートPCくらいのサイズで充分なので確保できているとよい。
ちなみにスマホがあれば仕事中でも確認できてよい。
短期・中期くらいでみている投資先は瞬間の判断で売る必要があるので、
仕事中でも即応できるようにしておくのは大事。
情報源
ネットワークがあれば、定常的に情報を集約する方法を確立する
・Yahoo!ファイナンス
・Twitter
この2つから始めるのが情報がとりやすくておすすめ。
ファイナンスは関心のあるキーワードで調べてみるだけで新しい発見がある。
Twitterは実際に投資した企業の情報を集めるのに役に立つ。
他の人が何を考えているかリアルに入ってくる環境があるのは非常に重要。
1日1時間の猶予
最低でも1時間。投資に使う時間がなければ継続的にやるのは難しいだろう。
時間がないときにやると暴騰も暴落も見逃しかねない。
特にその兆候を察知できなかったときが最悪。
元手が少ないと必然的に持つ株も少なくなるので、1時間もあれば十分なので、
必ず情報把握するための時間を作ろう。
(僕は繁忙期にがっつり損をしたときから、繁忙期に入る前にすべて手放すのを癖にした)
最初はこれだけあれば充分。
ツールはもちろんとても便利だし、ノウハウの詰まったものだけれど、
まともに理解していない人がそこから始めるとインプットが多すぎて、
実際の工程に入るほうが億劫になってしまうだろう。
どうもどの記事にも書いているけど、始める前の段階でいることはすべての無駄なので、
この3つだけを確保するのをまず最初のゴールにすべきだろう。
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